こんにちは!ハゼ助です。
私は2025年2月に初めてバンコク旅行に行きました。
タイグルメは酸っぱく、辛く、香辛料が入ってて癖があるイメージがあり、苦手な方もいるのではないでしょうか?

私は辛い食べ物が苦手です。
そんな私でも美味しく食べる事ができたタイグルメを紹介します。
元祖の味を堪能!”ソーンブーン”名物「プーパッポンカリー」

1品目は”ソンブーン シーフード”の「プーパッポンカリー」です。
炒めた蟹にココナッツミルクや溶き卵を加え、ふわふわとした食感と濃厚な旨味を持つ一皿。タイビールの「シンハービール」と一緒に頂きました。
まろやかなカレーのコクと蟹の旨味が絶妙に絡み合いとても美味しかったです。シンハービールはスッキリ爽快な味わいでした。
値段はSサイズで570バーツ、Mサイズで820バーツ、Lサイズで1620バーツでした。
⚠️私が頼んだのはMサイズでしたが量が多かったので全て食べることが出来ませんでした。複数人で食べる事をおすすめします。
地元で愛され続ける味!”ゴーアン”の絶品「カオマンガイ」

2品目は”ゴーアン カオマンガイ プラトゥーナーム”の「カオマンガイ」です。
私が訪れたのはサイアムパラゴン店(フードコート)でお昼時に行きましたが15人ほどの行列ができていました。並んでいるのは地元の方や観光客など多国籍で、さすがバンコクを代表する人気店だと実感します。
私が注文したのは「Chicken Rice(カオマンガイ)」のRegularサイズ。カオマンガイはしっとりとした鶏肉と、鶏の旨味がしっかり染み込んだご飯が絶妙なバランスでした。特製のタレがさらに美味しさを引き立ててくれます。

写真中央の「鶏の血を固めた豆腐」は初体験。意外と食べられました。
値段はRegularで70バーツ、Largeで90バーツです。
辛さの中に旨味あり!”Phed Mark”の「ガパオライス」

3品目は”Phed Mark”の「ガパオライス」です。
店内には観光客がたくさんいて混んでいましたが2階席もあるので注文後すぐに座る事はできました。
注文したのはポークのガパオライスで辛さは5段階中の1(Non Spicy)を選びました。
ふんわりと香るバジルとジューシーな豚肉がご飯によく絡み、シンプルながらも奥深い味わい。辛さ控えめでもスパイスの風味がしっかり感じられ、半熟の目玉焼きが全体をまろやかにまとめてくれます。ガパオの旨味とご飯の相性が抜群で、最後まで飽きずにペロリと完食できる美味しさでした。
値段は139バーツでした。
芳醇なコクとやさしい甘み!”タリンプリン シーロム”の絶品「マッサマンカレー」

4品目は”タリンプリン シーロム”の絶品「マッサマンカレー」です。
店内はとても綺麗で雰囲気の良い印象でした。
注文したマッサマンカレーは、運ばれてきた瞬間からスパイスとココナッツミルクの豊かな香りがふわっと広がり、食欲をそそります。大きめのビーフとホクホクのじゃがいもがごろっと入っていて、見た目にもボリューム満点。カレーソースはまろやかでコクがあり、ほんのり甘みも感じられる優しい味わいでした。
まとめ
どの料理も、それぞれの店が長年守り続けてきた伝統や工夫が詰まっており、バンコクの食文化の奥深さを実感できる体験となりました。旅の食事に迷ったら、ぜひこれらの名店で本場の味を堪能してみてください。
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